理想と違う?!留学日記~ブリスベン~

このブログでは、ブリスベンにて留学している私が思ったこと、感じたこと、体験したこと、すべてをありのまま書いております!

語学学校の紹介

 まず、留学すると決まったら、気になるのが、学校 だと思います。

大学、専門学校、語学学校と学校の種類は様々ですが、私の場合、英語を使って何かを学びたいというよりは、英語自体を学びたい、という気持ちがあり、語学学校に決めました。そして、現在、ILSC ブリスベン校に通っています。なぜここに決めたかといいますと、

留学エージェントの方にお勧めされたのが、

 

  • ILSC
  • IH

の2つでした。私が、学校を決める上で主に重要視していたのは、

 

  1. ホスピタリティ、ビジネス英語のクラスがあるか
  2. ケンブリッジ英検対策ができ、受験できるか
  3. 日本人の割合
  4. アクティビティ
  5. クラスの種類の豊富さ

 です。

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ILSC

 

1に関しては、私自身、観光業に興味があり、また、大学では国際ビジネスの研究もしていたというのがあります。

 

2のケンブリッジ英検のFCE合格を、今回の留学の一つの目標としています。

(ケンブリッジ英検には KET/ PET/ FCE/ CAE/ CPE といった5段階のレベルがあり、私は最も受験者の多い、中級レベルのFCEを選びました。)

日本では、あまり知られていない検定ですが、私的には、TOEICなんかよりずっと難しいと思います。リーディング、スピーキング、ライティング、リスニング、すべての英語スキルをテストされます。日本の英検は、あまり日常では使わないような単語が多いのですが、ケンブリッジ英検で出てくる単語や、フレーズは、日常でも頻繁に使うものが多いらしいです! 

 

3の日本人の割合は、語学学校に行く、ほとんどの方が気にする点なのではないでしょうか。やはり、日本人がいると日本語を話してしまいますよね…。だって楽なんだもん。

実際、バンクーバーでの語学学校は、日本人が非常に多く、学校でも、学校以外でも、ほとんど日本人と絡んでいました……

私が利用した、留学エージェントの ラララ・オーストラリアによりますと、

ILSCブリスベン校の日本人の割合は、15%となっています。(実際、15%より多い気がします…。)他の国籍で多いのは、コロンビア、ブラジル、韓国ですね。

私のクラスにもたくさんスペイン語圏の生徒がいますが、最初は彼らの発音に慣れるのが大変でした。。。クセがすごいんじゃ って言いたくなるほどの人もいました(笑)

ブリスベンは、最近、留学都市としても人気になってきました。なので、大体有名な学校の日本人の割合は、同じくらいだと思います。少ないところもありますが。

日本人が多めな学校には、日本人のカウンセラーが常在しています。不安なこと、気になる点、などあればすぐに聞くことができるので、ケアは手厚いという利点があります!やはり、通い始めは、わからないことがたくさんあると思います。英語をあまり上手に話せないとなると、先生方に聞きたくても聞けませんよね。

 

ここで、ちょっとayachiiii 情報を挟みますと、

ILSCの日本人カウンセラーの方は、色々話は聞いてくださるのですが、何かクラスに不満、先生に不満がある時、

 

「自分で先生にも意見を言ってみて」

 

というスタンスです。

んーまあ、頼りすぎるのは自分のためにもよくないとは思いますが、

あまり先生に直接言えなかったり、英語で上手く伝えられない時ってあるじゃないですか。ねえ。

 

話は戻りまして、ILSCでは、イングリッシュオンリーの環境が徹底されており、同じ国籍同士でも英語で話しています。もちろん私も守っていますよ!!!!!(笑)

ただですね、Basicレベルのクラスだと、母国語がすこーし聞こえてくるような気がします…。(私は今、Upper Intermediateのクラスにいるので、日本人は少な目で、母国語で話す人は、ほとんど見られません。)

 

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クラスの様子

留学サイトドットコムより引用

 

 

4のアクティビティについては、やはり、授業後楽しいアクティビティや、授業以外に他の人達と交流できる、プラスαで英語の練習ができる学校がいいなと思っていました。ILSCブリスベン校には、アクティビティ専門の方もいて、アクティビティの内容だったり、学校のアクティビティ以外にも、オーストラリア内で旅行に行くんだけど、どこかいいところ知らない?と相談すれば、なんでも答えてくれます! すごく明るくて楽しい方です!(笑)アクティビティの内容を少し紹介すると、

  • チョコレートツアー(ブリスベンシティ内のチョコレート屋さんを回る♡)
  • ハッピーアワー(第1週目の金曜日に飲みに行きます)
  • ジョブクラブ(履歴書の書き方、面接指導など)
  • チットチャット(みんなで色々なことについて話します)

等々。バラエティ豊富でいいと思います。

過去のアクティビティはこちらから見れます。↓

https://www.ilsc.com/brisbane-past-activities

 

 

 

最後にクラスの種類なのですが、バンクーバーやマルタ島で行った語学学校では、レベル分けされ、クラスが決まると、レベルアップテストに合格するまで、ずっと同じメンバーで同じ先生というシステムでした。ですが、ILSCでは、レベル分けテスト後、自分で取りたいクラスが選べ、1セッション(4週間をひとくくりにして、セッションと呼んでいます)ごとにクラスを変えられます。例えば、一般英語、ビジネスイングリッシュ、ケンブリッジ英検対策クラスといった様々なクラスの中から選ぶことができます。(もし1回目の授業に参加してみて、合わないなと思えば変更できます。)

 

朝の8時半から11時15分までのコアクラスと、11時45分から1時までのスキルクラスに分かれています。大体、このフルタイム授業を取る方が多いと思います。(アルバイトなどを朝やお昼にしたいという方のために夕方のクラスもあります。)スキルクラスにおいては、月水金、と火木と違うクラスを取らなければなりません。

 

ここで、再び ayachiiii 情報。

先ほど言いましたが、私は今Upper Intermediateのレベルで、残念なことにレベルが上に行くほど、クラスの選択肢が少ないのです…。面白そうな、「本や映画を通した英語」や、「フォトジャーナリズムを通した英語」のクラスは、Intermediate もしくは、Basicレベル向けでした。(学校のパンフレットには、Upper Intermediateレベル以上の人向けにもクラスがあると書いてるのに…)

また、取りたいと思ったクラスがあっても、希望者が最低人数に到達しなかった場合取れないことがあります。

これは、私が実際に行ってからわかったことです。

皆さんに、現地に行ってからがっかりしてほしくないので、こういったブログを書いています。

ですが、クラス自体楽しいです! 先生方も多国籍で、でも、ネイティブ。フレンドリーな先生が多く、エッセイを書かされた時は、びっしりとコメントを書いてくれたり、細かく文法やスペルチェックをしてくれて、非常に役に立ちました。また、セッションごとに授業を変えられるのも、良いと思います!(もちろん、同じ授業が取りたければ、次のセッションで同じクラスを取ることもできますよ!)たくさんの人達と勉強できるし、友達も増えます。5か月通っていますが、今までは、一般英語、アカデミック英語、ケンブリッジ英検対策クラスを取りました。特に、アカデミック英語は大変ですね…。アカデミックなトピックに関するディスカッションが多い(例えば、宇宙開発、栄養)、ライティングもたくさん、且つ、単語も難しい。(大学や専門学校に行きたい人向けのクラスなので)でも、アカデミック英語を取った2か月でかなり英語力上がったと感じています。 おススメです!!

 

はい、ここまでILSCについてお話してきましたが、

ここが、気になる!実際これについてはどうなの?!といった質問、意見がありましたら、コメントお願いします!

 

ちなみにILSCブリスベン校の紹介動画も載せておきますね!↓

 


Learn English in Australia: Study at ILSC-Brisbane

 

では、また、次の記事でお会いしましょう! See you later!